USB2.0カメラを使用する場合、注意することはありますか?


USB2.0カメラのパフォーマンスはUSB2.0ホストコントローラ (ドライバ含) の性能、
USBポートからの安定電源供によって変わります。

USBカメラへの電力供給、USBカメラからの画像の処理等から、
1カメラ – 1 USBホストコントローラとなる接続構成を推奨します。

ハブを使用して複数台のカメラを使用する場合、
セルフパワータイプのUSBハブの利用を推奨します。
ハブの性能等は、ハブ提供メーカーにご確認下さい。

USB2.0カメラの動作が不安定な場合、以下を確認して下さい。

・カメラのフレームレート設定
複数カメラ – 1 USBホストコントローラとなる構成の場合、
カメラのフレームレートを下げて動作をご確認下さい。

・USBケーブル長

USB2.0規格でのケーブル長規定は、5.0mまでとなります。
5.0m以上のUSB2.0ケーブルを使用されている場合、
5.0m未満のUSB2.0ケーブルを使用し、動作をご確認下さい。

・ホストコントローラのドライバ確認

USB2.0カメラを接続しているUSBポートを制御しているUSB2.0ホストコントローラのドライバが
最新かUSB2.0ホストコントローラのメーカーのサイトにて確認して下さい。

・PCのUSB電源管理を確認

USBのセレクティブサスペンドの設定によっては、USBポートの電源が自動的に切れる場合があります。
省電力モードを“無効”に変更し、動作をご確認下さい。

 

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