フリーラン動作とトリガ動作の違いは何ですか?


フリーラン動作は露光、画像出力を自動的に連続で行い、
トリガ動作はトリガ信号入力のタイミングで露光、画像出力を行います。

フリーラン動作では、カメラ内部タイミングにより連続的に露光、画像取得を行う為、
キャプチャ機能で画像取得すると、実際に取得したいタイミングと異なる画像が
取得される可能性があります。

トリガ動作では画像を取得したいタイミングでトリガを入力し、露光及び画像取得が行えます。

StViewer、eBUSPlayerでは、以下の手順にて、フリーラン動作, トリガ動作を設定できます。
()内はeBUSPlayerでの表記です。

・フリーラン動作
画像取得停止状態で、RemoteDevice (DeviceControl) → AcquisitionControl → TriggerMode → “OFF” に
設定して下さい。
カメラの初期設定は、フリーラン動作となっています。

・トリガ動作
画像取得停止状態で、RemoteDevice (DeviceControl) → AcquisitionControl → TriggerMode → “ON” に
設定して下さい。
トリガ機能 (ソフトウェアトリガ, ハードウェアトリガ) は
RemoteDevice → AcquisitionControl → TriggerSource にて選択して下さい。

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