- ボードメーカーのドライバをバージョンアップした場合は、DLLも新しいバージョンのものへ
置き換えて下さい。 - CLCtrl2(x86)には32ビット(x86)用のDLLを、CLCtrl2(x64)には64ビット(x64)用のDLLを
使用して下さい。
通信ソフト CLCtrl2 のポート設定で使用中のボードに対応したカメラリンクAPIが表示されません
ポート設定画面で表示されるDLL(カメラリンクAPI)は、CLCtrl2が検出した「clserxxx.dll」ファイルのみです。
ボードメーカーのソフトウェアを正常にインストールしてもDLLが検出されないことがあります。
ポート設定画面でボードが検出されない場合は、CLCtrl2.exeが存在するフォルダへ「clserxxx.dll」をコピーし、
再度、ポート設定画面を開いて下さい。
CLCtrl2.exeの存在するフォルダは、CLCtrl2のショートカットを右クリックをして
プロパティーで表示される画面から確認が出来ます。
CLCtrl2のインストール先を変更しなかった場合、CLCtrl2.exeの存在するフォルダは
C:\Program Files\Sentech\CLCtrl2 になります。
DLLファイルをコピーする際に、以下に注意して下さい。
次の表はボードメーカー各社のDLL(カメラリンクAPI)のファイル名です。詳細は各ボードメーカーに確認下さい。
ボードメーカー | DLL(カメラリンクAPI)ファイル名 |
---|---|
Euresys | clseremc.dll |
Matrox | clsermtx.dll |
BitFlow | clserbit.dll |
Coreco | clsercii.dll |
Cam2Net | clserc2n.dll |
National Instruments | clsernat.dll |