FAQ

カメラ設定

CXP-1, CXP-3, CXP-6の設定変更はできますか?
更新日:
タグ:

4Mカメラ (STC-CMB401CXP, CMC401CXP)、
12Mカメラ (STC-CMB120ACXP, CMC120ACXP) はCXP-6 固定となります。

このFAQを別のページで表示する

解像度を下げると画像が暗くなります
更新日:
タグ:

Remote Device → Acquisition Control → Exposure Mode が “Off” の場合、
最大フレームレートを維持する露光時間が自動的に設定されますが、
解像度を下げるとフレームレートが高く(速く) なり、1フレーム当たりの時間が短くなるため 、
露光時間が短くなり暗い画像になります。

明るさを固定にする場合、
Remote Device → Acquisition Control → Exposure Mode を “Timed” (固定)に
設定することで、解像度を下げても明るさは “Exposure Time” の設定時間により固定することができます。

このFAQを別のページで表示する

StViewerを使用して設定をUserSetに保存したのですが、設定がカメラに保存されていません
更新日:
タグ:

UserSetで保存される設定は、”Remote Device”のカメラ設定になります。
”Remote Device”以外の設定についてはUserSetには保存されません。

StViewerの”Remote Device”以外の設定は、使用の都度設定するか、
Sentech SDKを使用し、設定保存できるソフトウェアを作成し使用下さい。

このFAQを別のページで表示する

StViewerでの露光時間設定方法を教えて下さい
更新日:
タグ:

カメラには露光モード(ExposureMode)があり、設定フレームレートを維持した最長露光時間となる露光モード(OFF、露光時間は1 / “フレームレート設定”秒)、
露光時間を任意に設定できる露光モード(Timed、露光時間は設定された露光時間)があります。
露光モードが“OFF”の場合、露光時間はフレームレートによって変化し、任意の露光時間設定は行えません。
任意で露光時間を設定する場合は露光モードを“Timed”に設定して下さい。

以下の手順で設定できます。

・露光時間を任意の値で設定する場合
   RemoteDevice → AcquisitionControl → ExposureMode → “Timed” に設定し、露光設定を有効にし、
   RemoteDevice → AcquisitionControl → Exposure Time で、露光時間を設定して下さい。

・露光時間をフレームレートの値によって設定する場合(露光時間は 1 /フレームレート秒)
   RemoteDevice → AcquisitionControl → ExposureMode → “OFF” に設定して下さい。

このFAQを別のページで表示する

StViewerにてROIで解像度を下げたのですが、フレームレートが上がりません
更新日:
タグ:

フレームレート設定、露光時間設定により、解像度を下げたにも関わらずフレームレートが得られていない
可能性があります。
露光時間は、1 / (フレームレート設定)秒以下の設定にする必要があります。

ROI機能使用時、下記の手順にてフレームレートを上げることが可能です。

1. 画像取得停止状態で、RemoteDevice → AcquisitionControl → AcquisitionFrameRate にて、
 目標のフレームレートを設定して下さい。
2. RemoteDevice → AcquisitionControl → ExposureMode にて、露光設定を “OFF” 又は “Timed” に
 設定して下さい。
 “Timed”に設定した場合、RemoteDevice → AcquisitionControl → ExposureTimeにて、
 露光時間を“1 / (フレームレート設定)秒” 以下で設定し、
 RemoteDevice → AcquisitionControl → ExposureAuto にて、自動露光設定を “OFF” に設定して下さい。
3. 画像取得を開始し、フレームレートを確認して下さい。

ROI機能使用時、横方向の解像度を下げてもフレームレートは変わりません。
フレームレートを上げたい場合、縦方向の解像度を下げてください。

このFAQを別のページで表示する

カメラの設定を出荷状態 (初期状態) に戻す方法を教えて下さい
更新日:
タグ:

USB3Vision、GigE Vision、CoaxPressカメラには設定の保存機能、設定の読込機能があります。
カメラに保存されるデータは以下の 2種類あります。
Default: 変更不可の出荷状態(初期状態)データ
UserSet: 変更可能なデータ

Defaultのデータを読み込むことで、カメラの設定は出荷状態(初期状態)となります。

(USB2.0, USB3.0, Camera Link, Opt-C:Link等のカメラはカメラ内部に出荷設定を保持していない為、
設定変更前に設定をファイルに保存し、設定を出荷状態に戻せるようにして下さい)

StViewerカメラの設定を出荷状態(初期状態)に戻す手順は以下になります。

1. 画像取得停止状態で、RemoteDevice → UserSetControl → UserSetSelector → “Default” を
    設定して下さい。
2. UserSetLoad の”Execute”ボタンが有効になりますので、”Execute”ボタンを選択すると出荷状態(初期状態) の
    データが読み込まれます。
3. 設定を保存する場合、RemoteDevice → UserSetControl → UserSetSelector にて
    UserSet1を選択して下さい。
    UserSetSave の”Execute”ボタンが有効になりますので、”Execute”ボタンを選択すると現在の設定が
    UserSet1に保存されます。

RemoteDevice → UserSetControl → UserSetDefaultを ”Default”に設定すると、
出荷状態(初期状態)でカメラが起動し、
RemoteDevice → UserSetControl → UserSetDefaultを ”UserSet1”に設定すると、
UserSet1に保存した設定でカメラが起動します。

このFAQを別のページで表示する

StViewerでのカメラへの設定保存、設定の読込方法を教えて下さい
更新日:
タグ:

UserSet機能を使用して設定をカメラに保存・読込できます。
設定の保存・読込は画像取得を停止する必要があります。

・設定保存手順

1. 画像取得を停止した後、RemoteDevice → UserSetControl → UserSetSelectorにて
UserSet1を選択して下さい。
2. UserSetSave の”Execute”ボタンが有効になりますので、”Execute”ボタンを選択すると
現在の設定がUserSet1に保存されます。

Remote Device → User Set Control → UserSetDefaultを”UserSet1″に設定すると、
保存した設定でカメラが起動します。

・設定読込手順

1. 画像取得を停止した後、RemoteDevice → UserSetControl → UserSetSelectorにて
設定を読み込むUserSetを選択して下さい。
2. UserSetLoad の”Execute”ボタンを選択すると、選択したUserSetの設定が読み込まれます。

このFAQを別のページで表示する

カメラの選び方
  • ソフトウェアダウンロード
  • すべての質問
pagetop