弊社にて接続検証を行ったPoEスイッチは下記ネットワーク機器メーカのスイッチとなります。
・NETGEAR
・パナソニックEWネットワークス株式会社
また、ネットワーク機器メーカにて接続検証を行ったPOEスイッチは下記になります。
〇メーカ
・パナソニックEWネットワークス株式会社
〇型式
・GA-ASシリーズ
・GA-MLシリーズ
本情報は、動作保証をするものではありません。
スイッチを使用する際は事前に実機での動作確認をお願いします。
スイッチに関するお問い合わせはネットワーク機器メーカへお願いします。
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下記項目を確認して下さい。
・カメラへの電源供給
カメラに電源が正しく供給されていることを確認して下さい。
PoCL環境での電源供給
PoCL対応ボード、PoCL対応ケーブルを使用し、
ボードをPoCL動作モードに設定して、ボードからの電源供給を行って下さい。
非PoCL環境での電源供給
6ピンコネクタからの、電源供給を行って下さい。
・カメラ動作モード
カメラの動作モードがトリガモードの場合、トリガ信号の入力がない場合画像が表示されません。
トリガ信号を入力するか、カメラ動作モードの変更(トリガモード → フリーラン)を行い、
画像取得できるか確認して下さい。
・カメラファイル設定
カメラと通信が行え、カメラに電源が正しく供給されている場合にも関わらず、
画像が取得できない場合、
カメラ側とボード側(カメラファイル)の、
TAPコンフィグレーション、ビット数、解像度を同じ設定にして、
画像が取得できるか確認して下さい。
・ボードのドライバ確認
デバイスマネージャー上でCamera Linkボードが認識されていることを確認して下さい。
認識されていない場合、Camera Linkボードのドライバをメーカーのサイトより取得し、インストールして下さい。
ボードによってはコンフィグレーションによってFirmWareを変更する必要があるものがあります。
カメラのセンサーサイズとレンズのサイズが適応していないため
(レンズ適応センサーサイズよりもカメラのセンサーサイズの方が大きい)、
レンズ鏡筒が映り込み、画像の四隅が黒い現象(ケラレ)が生じます。
カメラのセンサーサイズに適応したレンズをご使用下さい。
カメラからレンズキャップを外し、カメラにレンズを取り付け、映像を取得、
確認して下さい。
レンズが取り付けられている場合、レンズの絞りを調整して下さい。
弊社ボードタイプカメラの一部の機種を除き、
弊社カメラにはレンズがついておりません。
カメラにレンズを取り付け、映像を取得、確認して下さい。
レンズが取り付けられている場合、レンズの絞りを調整して下さい。
STC-MxV133U3Vは任意のフレームレート設定は行えません。
フレームレートはカメラ動作モードにより設定されます。
カメラ動作モードの詳細は仕様書をご確認下さい。
64bit環境で仮想COMポートを使用する場合、
Camera Linkボードによっては管理者権限が必要になる場合があります。
このエラーメッセージが表示された場合、
CLCtrl2を管理者権限で実行して下さい。
弊社ではWindows Embeddedでの動作確認をしておりません。
カメラのデモ機等にて動作検証を行った上で、使用下さい。
カメラのデモ機貸し出しに関しては、
弊社営業までお問い合わせ下さい。
Camera Linkカメラを設定する場合、設定ソフト「CLCtrl2」ご使用下さい。
CLCtrl2の通信コマンドはバイナリ形式です。
また、製品仕様書に記載のプロトコル仕様に従って通信を行い、カメラ設定を行うこともできます。
CLCtrl2が送受信しているコマンドを確認したい場合、
デバッグツール、通信モニタリングソフト等をご使用下さい。
HDカメラの映像をPCに取り込むには、
別途、キャプチャー機器が必要となります。
キャプチャー機器での映像取り込みは、
カメラのデモ機等にて動作検証を行ったうえで、使用下さい。