コネクタタイプはタイプAで、規格はHDMI1.3 又は HDMI1.4 に対応しているHDMIケーブルであれば市販品のものが使用できます。
また、HDMI-DVI変換ケーブル、もしくは、HDMI-DVI変換アダプタを使用すると、DVI入力があるモニタでも使用できます。
社内では主にケーブルダイレクトさん(http://www.cabling-ol.net/cabledirect/)で販売しているHDMIケーブルの動作確認をいたしました。
動作確認済みの最長のHDMIケーブルは15Mです。
HDカメラの映像をPCに取り込むには、市販の DVI もしくは、 HDMI の画像が取り込めるキャプチャー装置が別途必要です。
以下は市販のキャプチャー装置の一つを弊社で動作確認を行った結果です。
キャプチャー装置:Blackmagic Design 社製 Intensity Pro
カメラ:STC-HD93DV, STC-HD133DV, STC-HD203DV
STC-HD93DV / STC-HD133DV | |
---|---|
ビデオ出力 | 映像取り込み |
720p / 25fps | 不可 |
720p / 29.97fps | 不可 |
720p / 30fps | 可能 |
720p / 50fps | 可能 |
720p / 59.94fps(初期設定) | 可能 |
720p / 60fps | 可能 |
注意:STC-HD203DV のビデオ出力の初期設定は 1080p / 60fps なので、そのままでは Intensity Pro で映像を取り込めません。Itensity Pro に接続する前に、1080p / 60fps を映せるモニタと コントロール用リモコンユニット RC-HD133 を用いて、画面に表示されるメニューを確認しながらビデオ出力を Intensity Pro に取り込めるモードに変更する必要があります。
STC-HD203DV | |
---|---|
ビデオ出力 | 映像取り込み |
720p / 50fps | 可能 |
720p / 59.94fps | 可能 |
720p / 60fps | 可能 |
1080p / 25fps | 可能 |
1080p / 29.97fps | 可能 |
1080p / 30fps | 可能 |
1080p / 50fps | 不可 |
1080p / 60fps(初期設定) | 不可 |
通信ソフトが送受信しているコマンドをモニタする方法を説明します。通信内容の解析に役立ちます。
対応ソフト:CLCtrl2、EFDSPCtrl、HD133Ctrl、DQUCtrl、JTACtrl
STEP1: DebugView.exe を次のリンクからダウンロードします。
http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb896647.aspx
STEP2: ダウンロードしたDebugView.exeを起動します。(インストールは不要です。)
STEP3: 通信ソフトのデバッグモードに有効にします。
例)CLCtrl2(日本語)の場合
通信(C) > ポート設定(P) をクリックしてください。
「デバッグモード」にチェックをつけます。
例)EFDSPCtrl(英語)の場合
「COMM(C)」>「Port Setting(O)…」
「Debug Mode」にチェックをつけます。
STEP4: 通信している内容がDebugViewにモニタされます。
以上
1405-1
例えば、”preset00″ の調整値を “preset10” にコピーをする場合には以下の操作を行ないます。
Windows7ではセキュリティーの為、ダウンロードしたヘルプファイルが開けないことがあります。次の手順でブロックを解除することで開けるようになります。
また、ネットワークドライブに保存してあるヘルプファイルも開けないことがありますので、この場合は、デスクトップなどのローカルの場所にヘルプファイルを保存してから開いて下さい。
[現象]
[ブロックの解除方法 その1]
[ブロックの解除方法 その2]
STC-AF134DVの動作確認済みモニタの情報です。
PC用モニター
フラットパネルディスプレイ