通信ソフトが送受信しているコマンドをモニタする方法を説明します。通信内容の解析に役立ちます。
対応ソフト:CLCtrl2、EFDSPCtrl、HD133Ctrl、DQUCtrl、JTACtrl
STEP1: DebugView.exe を次のリンクからダウンロードします。
http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb896647.aspx
STEP2: ダウンロードしたDebugView.exeを起動します。(インストールは不要です。)
STEP3: 通信ソフトのデバッグモードに有効にします。
例)CLCtrl2(日本語)の場合
通信(C) > ポート設定(P) をクリックしてください。
「デバッグモード」にチェックをつけます。
例)EFDSPCtrl(英語)の場合
「COMM(C)」>「Port Setting(O)…」
「Debug Mode」にチェックをつけます。
STEP4: 通信している内容がDebugViewにモニタされます。
以上
1405-1
Buffalo製
BSUSRC06シリーズ
Windows 7 64bit にも標準で対応しているのでお奨めです。
下記のカメラで使用します。
Windows7ではセキュリティーの為、ダウンロードしたヘルプファイルが開けないことがあります。次の手順でブロックを解除することで開けるようになります。
また、ネットワークドライブに保存してあるヘルプファイルも開けないことがありますので、この場合は、デスクトップなどのローカルの場所にヘルプファイルを保存してから開いて下さい。
[現象]
[ブロックの解除方法 その1]
[ブロックの解除方法 その2]