1) デバイスマネージャーを開きます。
デバイスマネージャーの開き方(外部リンク)
2) 確認をしたいUSB3.0 Host Controller のプロパティを開きます。
3) Advancedタブからファームウェアバージョンを確認できます。
4) Driverタブからドライバーバージョンを確認できます。
弊社にて行いました、USB3.0カメラとUSB3.0ホストコントローラーの接続テストの結果を以下のリンクからダウンロードいただけます。(※これは全ての機能と動作を保証する物ではありません。この情報はあくまでも参考にしていただき、実際にはデモ機などで事前にテストを行なってください。)
USB3HostControllerChecklist (2014年7月31日更新)
USB3.
以下は弊社で調査した各社のUSB3.
→ USB3.
Intel 7 Series / 8 Series / 9 Series Chipset
インテル® USB 3.0 eXtensible ホスト・コントローラー・ドライバー
Fresco Logic
http://www.frescologic.com/index.php [SUPPORT]ページの右側の[DOWNLOAD]
Renesas uPD720202 / uPD720201
バッファロー社製 IFC-PCIE4U3S ドライバ(3.0.23.0) / ファームウェア(2.0.2.6)
Renesas uPD720200A
Renesas uPD720200
TI SuperSpeed USB 4–Port xHCI Host Controller
複数のカメラが接続されている状態で任意のカメラを選択するには一旦すべてのカメラをオープンした後、不要なカメラをクローズする必要があります。SDKに含まれているサンプルプログラムPreviewSizeは起動時にこの手順に従ってカメラ選択を行っています。
以上
1405-7
[現象]
STC-TC83USB-AT(旧USB2.0モデル(STC-TC/TB))に対して StCam_CameraSetting コマンドを実行するとエラーになる。
[原因]
StCam_CameraSetting コマンドはカメラ本体に設定を保存できるモデルのみに対応しています。
[対応状況]
対応:ボードタイプUSB2.0カメラ(STC-SB/SC)、USB3.0カメラ
非対応:旧USB2.0モデル(STC-TC/TB)、USB2.0モデル(STC-MB/MC)
(2014年8月時点 ※今後、カメラハードウェアの仕様が変更になる場合があります。)
以上
1404-6
STEP1: Sentech StCamSWareをインストールしてください。インストール時に「完全」を選択するか、「カスタム」を選択し「CognexVisionProInterface」にチェックを付けてインストールするとVisionProに対応したUSBドライバーがインストールされます。
STEP2: カメラをPCのUSBポートに接続してください。
STEP3: Cognex VisionProのライセンス認証をしてください。USBドングルキーなどをPCに挿している必要があります。デモモードではカメラを認識しません。
STEP4: VisionPro QuickBuildを管理者モードで起動してください。特に64-bit OSの場合は管理者権限モードで起動しないとカメラを認識しません。
「スタート」>「Cognex」>「VisionPro(R)QuickBuild」を右クリックして「Run as administtrator」をクリックしてください。
STEP5: 「Image Source」をダブルクリックしてください。「Iamge Source」ウィンドウが開きます。
STEP6: 「Camera」にチェックをしてください。
STEP7: 「Iamge Acquisition Device/Frame Grabber:」のドロップダウンメニューからカメラを選択してください。
注意: Cognex VisionProのライセンスが必要です。USBドングルキーなどをPCに挿している必要があります。ライセンス認証をしていない場合は下記の様なメッセージがでます。また、64-bit OSの場合は管理者モードでVisionProを起動する必要があります。
STEP8: 「Initialize Acquisition」をクリックしてください。
STEP9: 「Strobe & Trigger」タブを選択してください。
STEP10: Trigger Mode から「Free Run」もしくは希望の動作モードを選択してください。
STEP11: ウィンドウを閉じてください。
STEP12: 「Run Job Once」もしくは、「Run Job Continuously」をクリックしてください。映像がプレビューされます。
以上
1404-2
設定>詳細設定画面モードにする>その他 タブ >クロック で変更できます。
詳細はケーブルの仕様書をご確認ください。ただし、一般的にケーブルの許容曲げ半径はケーブル外径の5倍以上確保頂くのが望ましいです。
例えば、ケーブル外径がΦ5.1mmの場合、下記の計算により最小曲げ半径は26mmとなります。
Φ5.1mm × 5 ≒ 26mm
StCam_SetShutterSpeedはUSB3.0カメラ非対応の古い関数なので、SDKのヘルプには非推奨と記述してあります。
新規のアプリケーションには、代わりに “StCam_SetExposureClock” を使用して下さい。
“StCam_SetExposureClock” はサンプルプログラムで使用されています。
もし、何らかの理由があって “StCam_SetShutterSpeed” を使わなければならない場合、3.00より前のバージョン(1.XX)のサンプルでは “StCam_
フィードバック制御が出来なくなるので、トリガーモードではオートゲイン(AGC)、オートシャッター(AE)、オートアイリスレンズ制御などの自動制御機能は上手く動作しません。
各種オートモードはフリーランモード(連続モード)でご使用ください。
現在、USB3.0カメラが上手く動作しないといったお問い合わせの大半はホストコントローラーのドライバに起因したものとなっています。
USBカメラ(USB2.0カメラも含む)で不具合が発生した場合は、下記のFAQでホストコントローラーおよびそのドライバのバージョンをご確認ください。