Opt-C:Linkカメラを使用する場合、Opt-C:Linkボードが必要となります。
Opt-C:Linkボードにより必要なバス(PCI、PCIe-x4、PCIe-x8等)が異なります。
使用するボード、PCのバス種類を確認して下さい。
6ピンコネクタからの外部電源供給となります。
CoaXPressカメラを使用する場合、CoaXPressボードが必要となります。
CoaXPressボードにより必要なバス(PCI、PCIe-x4、PCIe-x8等)が異なります。
使用するボード、PCのバス種類を確認して下さい。
Camera Link規格でのケーブル長規定は、10.0mまでですがCamera Linkボード、
ケーブルの組み合わせによっては10TAP動作モード時、7.0m以上のケーブルでは正常動作しない場合があります。
5.0m以上のCamera Linkケーブルで10TAP動作モード使用する場合、
ケーブルメーカーに確認し、実使用環境で確認を行って下さい。
Fullコンフィグレーションまたは10TAP動作時は、
Fullコンフィグレーション対応Camera Linkケーブルを使用して下さい。
Camera Linkボードメーカから提供されるソフトウェア、Visionソフトウェアを使用するため、
画像取得ソフトウェアは弊社からは提供していません。
Camera Linkカメラの設定変更(露光時間、動作モード等)用ソフトウェア(CLCtrl2)を弊社から提供しています。
接続実績のあるCamera Linkボード、画像取得ソフトウェアは以下の通りです。
Camera Linkボードメーカ | 代表Camera Linkボード名 | 画像取得ソフトウェア |
Euresys | GrabLink | MultiCam Studio |
Matrox | Solios | MIL |
Deledyne Dalsa | X64-CL, Xcelera-CL | Sapera |
NI | NI1483 | LabView |
Cognex | MVS-8600e | Vision Pro |
アバールデータ | APX3323 | SDK-AcapLib2 |
本情報は、動作保証をするものではありません。
Camera Linkボード及びボードメーカから提供されるソフトウェアを
使用する際は事前に実機での動作確認をお願いします。
Camera Linkボード及びボードメーカから提供されるソフトウェアに関する
お問い合わせはCamera Linkボードメーカへお願いします。
Camera Linkカメラを使用する場合、Camera Linkボードが必要となります。
Camera Linkボードにより必要なバス(PCI、PCIe-x4、PCIe-x8等)が異なります。
使用するボード、PCのバス種類を確認して下さい。
6ピンコネクタからの外部電源供給またはPoE給電(Power over Ethernet)となります。
PoE給電にはPoE給電対応スイッチングハブまたはPoEインジェクタ等、PoE給電機器が必要となります。
6ピンコネクタからの外部電源供給または
PoCL(Power over Camera Link, Camera Linkボートからの給電)給電となります。
PoCL給電にはPoCL対応ボード及びPoCL対応ケーブルが必要です。
USB3.0規格でのケーブル長規定は、3.0mまでですので3.0m以内のUSB3.0ケーブルを使用して下さい。
3.0m以上のUSB3.0ケーブルを使用する場合、ケーブルメーカーに確認し、
実使用環境で十分に確認を行って下さい。
USB2.0規格でのケーブル長規定は、5.0mまでですので5.0m以内のUSB2.0ケーブルをご使用下さい。
5.0m以上のUSB2.0ケーブルを使用する場合、ケーブルメーカーに確認し、
実使用環境で十分に確認を行って下さい。