CoaXPressボードメーカーから提供されるAPIがあります。
また、弊社ではSentechSDK Package を提供しています。
CoaxカメラをSentechSDKにて制御を行う場合、Euresys社のボードを使用して下さい。
他メーカーのCoaxボードはSentechSDKに対応していないため、
ボードメーカーが提供しているAPIを使用して頂く形になります。
SentechSDK Packageにはビューワーソフト (StViewer) が含まれます。
ソフトウェアは、ソフトウェアダウンロードよりダウンロードして下さい。
Sentech SDK Packageを弊社より提供しています。
Sentech SDK Packageにはビューワーソフト(StViewer)が含まれます。
既にGigE Visionカメラを使用されている場合、eBUS SDK Package、StGigE-Packageも使用できます。
(GigE Vision Sシリーズのみ)
ソフトウェアは、ソフトウェアダウンロードよりダウンロードして下さい。
GigE Vision対応のVisionソフトウェアの使用も可能です。
Windows環境向けにStCamUSBPack、Linux環境向けにV4L2 USBドライバを提供しています。
ソフトウェアは、ソフトウェアダウンロードよりダウンロードして下さい。
Opt-C:Linkボードメーカーから提供されるソフトウェア、Visionソフトウェアを使用するため、
画像取得ソフトウェアは弊社からは提供していません。
Opt-C:Linkカメラの設定変更(露光時間、動作モード等)用ソフトウェア(CLCtrl2)を弊社から提供しています。
Gigabit Ethernet対応のスイッチング・ハブを使用して複数台のGigE Visionカメラを接続している場合、
フリーラン動作等でGigE Visionカメラからのデータ合計量が1Gbpsを超えるとフレームレート低下、
カメラを認識しない等、影響が出ることがあります。
1台のスイッチングハブに複数のカメラを接続する場合、
フレームレートを下げる等、データ合計量を下げてご使用下さい。
GigE Visionカメラのパフォーマンスはネットワークボードの性能、設定によって変わります。
ネットワークポート1個でGigE Visionカメラ1台を接続するとGigE Visionカメラを安定して使用できます。
必要に応じて拡張ネットワークボードを増設して下さい。
PCに拡張ネットワークボードの追加や配線上のケーブル本数などに制約がある場合、
Gigabit Ethernet(1000BASE-T)対応のスイッチング・ハブを使用して下さい。
トリガ動作等でGigE Visionカメラからのデータ合計量が1Gbpsを超えない場合、
Gigabit Ethernet(1000BASE-T)対応のスイッチング・ハブを使用して下さい。
Gigabit Ethernet対応のスイッチング・ハブはメーカー・機種により性能が異なりますので、
実使用環境で確認して下さい。
USB2.0カメラのパフォーマンスはUSB2.0ホストコントローラ (ドライバ含) の性能、
USBポートからの安定電源供によって変わります。
USB2.0ホストコントローラー1個でUSB2.0カメラ1台の制御を行うように接続すると、
USB2.0カメラを安定して使用できます。
必要に応じてUSB2.0またはUSB3.0拡張ボード等でUSBホストコントローラーの数を増やして下さい。
USB2.0カメラを複数台接続している場合、PC、USB3.0ホストコントローラーの性能によりフレームレート低下、
カメラを認識しない等影響が出ることがあります。
USB2.0カメラの動作が不安定な場合、以下を確認して下さい。
・ホストコントローラーのドライバ確認
USB2.0カメラを接続しているUSBポートを制御しているUSB2.0ホストコントローラーのドライバが最新か
USB2.0ホストコントローラーのメーカーのサイトにて確認して下さい。
・PCのUSB電源管理を確認
USBのセレクティブサスペンドの設定によっては、USBポートの電源が自動的に切れる場合があります。
省電力モードを“無効”に変更して下さい。
PCに複数付属されているUSB3.0ポートへUSB3 Visionカメラを複数台接続している場合、
PC、USB3.0ホストコントローラーの性能によりフレームレート低下、カメラを認識しない等、
影響が出ることがあります。
USB3 Visionカメラの動作が不安定な場合、以下を確認して下さい。
・ホストコントローラーのドライバ確認
USB3 Visionカメラを接続しているUSBポートを制御しているUSB3.0ホストコントローラーのドライバが最新か
USB3.0ホストコントローラーのメーカーサイトにて確認して下さい。
・PCのUSB電源管理を確認
USBのセレクティブサスペンドの設定によっては、USBポートの電源が自動的に切れる場合があります。
省電力モードを“無効”に変更して下さい。
また、バスパワータイプのUSB3.0のハブを使用してUSB3 Visionカメラを複数台接続している場合、
ハブの性能によりフレームレート低下、カメラを認識しない等影響が出ることがあります。
ハブを使用して複数台のカメラを使用する場合、セルフパワータイプのUSB3.0ハブの利用を推奨します。
ハブの性能等は、ハブ提供メーカーにご確認下さい。
USB3 VisionカメラのパフォーマンスはUSB3.0ホストコントローラ(ドライバ含)の性能、
USBポートからの安定電源供給によって変わります。
USB3.0ホストコントローラー1個でUSB3 Visionカメラ1台の制御を行うように接続すると、
USB3 Visionカメラを安定して使用できます。
必要に応じてUSB3.0拡張ボード等でUSB3.0ホストコントローラーの数を増やして下さい。
USB3.0ポートが1個で、拡張ボード等の増設が難しい場合は、セルフパワーUSB3.0ハブを使用して下さい。
USB3.0ポートに接続されていることを確認して下さい。
USB3.0ポートが複数あるPCの場合、USB3.0ポートでも充電用の場合があり、
安定してフレームレートが取得できるUSB3.0ポートであることを確認の上、使用して下さい。
USB3.0ポートの仕様については、PCの仕様等で確認して下さい。
USB3.0ポートの見分け方は下記になります
・USB端子のコネクターが青い
・USB端子のロゴに「SS」と入っている
デバイスマネージャのユニバーサルシリアルバスコントローラにてPCがUSB3.0に対応しているか確認できます。
USB3.0の場合、”USB3.0″がコントローラー名に含まれます。
USB2.0の場合、”USB2.0”又は”USBエンハンスド”がコントローラー名に含まれます。