5.0m以内のHDMIケーブルをご使用下さい。
5.0m以上のHDMIケーブルを使用する場合、ケーブルメーカーに確認し、実使用環境で十分に確認を行って下さい。
4K2160P60の映像を得る場合は、HDMI2.0対応ケーブルをご使用下さい。
対応しています。
Pythonのバージョンを確認の上、ソフトウェアダウンロードページよりダウンロードして下さい。
※Pythonを利用してカメラ制御を行うにはSentech SDKのインストールが必要となります。
KSACtrlにて設定を保存できます。
KSACtrlにて設定変更後、「DSP>FLASH」を選択すると、カメラに設定が保存されます。
次回起動以降、保存した設定が読み込まれ、カメラが起動します。
使用しているPCにCDCドライバがインストールされていない、
または、CDCドライバインストール後に、適切な仮想COMポートが選択されていない可能性があります。
※Windows10 ではカメラ接続時、ドライバが自動的にインストールされます。
・CDCドライバインストール手順
下記手順に従ってドライバのインストール、カメラ接続を行って下さい。
KSACtrlのインストール先フォルダを変更しなかった場合、
C:\Program Files (x86)\Sentech\KSACtrl のフォルダ内にドライバ等の
ファイルがコピーされます。
1. C:\Program Files (x86)\Sentech\KSACtrl\cdc\dpinst_xxx.exeを実行し、
CDCドライバをインストールして下さい。
32ビットOSの場合 → dpinst_x86.exe
64ビットOSの場合 → dpinst_x64.exe
2. CDC 用ドライバのインストール正常終了後、USB ケーブルにてカメラとPC を接続して下さい。
自動的にカメラドライバがインストールされます。
ドライバがインストールされるまで数分かかる場合があります。
3.ドライバのインストール正常終了後、一度USB ケーブルをカメラから外し、
再度、カメラとPC をUSB ケーブルにて接続して下さい。
これ以後、UVCカメラが正常に認識され、UVC Viewer 及びKSACtrl からの操作が可能となります。
使用しているPCに、v3.09以前のStCamSWareがインストールされている可能性があります。
v3.09以前のStCamSWareではStGenTL.ctiファイルのインストール先が、SentechSDKと異なるため、
両方をインストールした場合、古いバージョンのStGenTL.ctiファイルが使用されてしまい、
エラーが表示されます。
このメッセージが表示された場合は、StCamSWareをアンインストールし、
v3.10以降のStCamSWareを再インストールして下さい。
USB3.1ポートに接続しても使用できます。
ただ、カメラ自体はUSB3.0カメラのため、USB3.0での動作となります。
(USB3.1ポートに接続してもUSB3.0の性能を越えて高速動作させる事はできません)
カメラのレンズマウントに合ったレンズを使用しているか確認して下さい。
CマウントのカメラにCSマウントのレンズを取り付けてもフォーカスを合わせることはできません。
CSマウントのカメラにCマウントのレンズを取り付ける場合、
5mmの変換リング(変換アダプタ)を使うことでフォーカスを合わせることが可能です。
* 変換リングを使用しても、機構上取り付けられないCマウントレンズが一部あります。
DVI/SDIカメラに録画機能は搭載していません。
録画機能のあるレコーダーや取り込みボード等を使用して録画を行って下さい。
CLCtrl2を使用して、工場出荷設定 (初期設定) に戻すことができます。
下記の手順で、工場出荷設定 (初期設定) に戻すことができます。
1. CLCtrl2 を起動し「全読込」を選択して下さい。
2.「全読込」完了後、「Factory -> EEPROM」を選択して下さい。
3. 「EEPROM -> Register」を選択して下さい。
* 「EEPROM -> Register」を選択しない場合、カメラ再起動時に工場出荷設定 (初期設定) で起動します。
フレームレートは下記手順にて確認できます。
1. メニューバーの“オプション” – “コールバック”を選択して下さい。
2. コールバック設定画面が表示されるので右側の“FPS”を選択し、“<-有効”ボタンを選択して下さい。
フレームレートが右上にFPS:_で表示されます。